ねるねこ商店

モラトリアム最後の大学4年、寝ているねこの気だるさでお送りします。

幸せの黄色いハンカチを初めて見た

 タイトルどおり、正確には初めてではないと思うのですが、大雑把なストーリーしか覚えてないので初めてということにします。

(大雑把なストーリー→出所して帰ったら、奥さんが出所するまで黄色のハンカチ吊るして待っててくれたよ)

 

 昨日は高倉健さんの命日だったのでNHKBSで放送されてたのがキッカケです。最初のシーンが武田鉄矢が天井に貼られたヌードのポスターを眺めるシーンだったのでなぜだか堅い映画だと考えていたイメージは消え去りました。どうでもいいけど、実家かつ居間で映画を見ていると気まずくなることあるよね。そもそも山田洋次監督の作品は「おくりびと」しか見たことがないほどの物知らずなのですがモックンも広末に抱きついてましたからね。

 

いかんせん詳しいストーリーは置いておいて、私は若者と刑務所出所したおっさん(失礼)が一緒に車で旅する経緯も知りませんでしたし、同行の女性も彼女だと思ってました、そしてまさか桃井かおりが演じているとも知りませんでした。(しゃべり方は変わってないので納得)

 

オチだけは知っていたので、強烈な感動というほどではありませんでしたが、とても良い映画です。昔の映画なので古さも感じるのですが、あまり古い映画を観ない私からすれば新たな発見が多いものでした。あまり映画を観ない人でも楽しめる作品だと思うので、見たことがない方は見てみてはいかがでしょうか?(あまりにも名画すぎるのでそんな人いないかもしれませんが)

私も、他の昔の映画にも挑戦しようと思いました。

 

 

 

あと来年の夏は車で北海道に行ってナンパしよう