バイクのブロッコリー替えた
今週のお題「セールの戦利品」
元々安いけどな、ポイント○倍とかなってたから
僕が乗っているバイクはCBF125という中国ホンダのバイクなのですが、最近セルを回してもエンジンが掛からず、押し掛けでエンジンをかけていました。
バイク乗らない人向けに説明するとセルっていうのは、セルモーターの略で、通常バイクは次のフローで始動します。
カギを回す(車だったらここで掛かる)➡スイッチを押す➡セルモーターが回ってエンジン始動
このセルモーターってのが、簡単に言えば電気で一時的にエンジンを回す様なものなので、バイクの中で一番電気を必要とし、ヘタったバッテリーだと電気が供給できず、作動しません、そのためスイッチを押してもエンジンが掛からないのです。
当たり前ですが、バイクのバッテリーも使っていくうちにスマホのバッテリーみたいにヘタるのです。
私のバイクは買って3年半ぐらいなので寿命だったのでしょう
セルでエンジンを掛けられなくても、バイクはエンジンを掛ける方法があります。よくスクーターなんかだとキックスターターなんてのがついていて、足でバイクについているレバーを勢いよく蹴ることでエンジンが掛かります。
私のCBF125はキックスターターはついてませんが、比較的軽いバイクなので押し掛けという方法でバイクのエンジンを簡単に掛けることが出来ます。
やり方は人によって違うのですが私の場合は
カギを回す➡バイクのギヤを2速に入れてクラッチを握る➡バイクを押して駆け足くらいの速さまで加速する➡クラッチを半クラまで戻しエンジンに動力を伝える➡エンジンが掛かったらクラッチを握りギアをニュートラルに
という感じです、バイク乗らない人だと何言ってるのかわからないと思いますので良かったら動画を見てください。
押し掛けの動画です。大型バイクは重いので押し掛けも大変ですねw
僕のは小型バイクなのでここまでの大変さはありませんw
でもツーリング途中立ち寄ったコンビニで押し掛けしていて思いました。
「俺何やってるんだろう」
見ての通り押し掛けっていうのは、知らない人見ると、何やってんのかわかんない奇行ですw
そこそこ注目集めます
あと信号待ちでエンスト(エンジンが止まる)すると、すぐに復帰するのが不可能で危ないのです。
重い腰を上げてバッテリーを替える事にしました。
替えたバッテリーはこれです↓
税込み2160円でした、国内メーカーのユアサのバッテリーが5000円以上するので半額以下のバッテリーです。
もともとのバイクが中国製でついていたバッテリーも中国製だったので、まあええやろと、商品ページに生産国の表示がなかったのでなんとも言えませんが、たぶん値段的に中国製のこのバッテリーにしました。
パッケージや説明書は日本語でしたし、今のところ普通に使えてます。
どうも前のバッテリーはエンジンが掛かっていた頃からバッテリーがヘタっていたようで、前よりヘッドライトも明るくなった気もします。
バッテリー交換は初心者でもやり方間違えなければ簡単に行える整備だと思います。
バイク乗りの皆さんは夏のロングツーリング前にバッテリーのチェック&交換をしてみては?
ちなみにタイトルの元ネタ
ブロッコリーが一番無理がある・・・